中浮(読み)ちゅううき

精選版 日本国語大辞典 「中浮」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐うき【中浮】

  1. 〘 名詞 〙 水面と水底の中間にとどまって浮いているもの。また、その状態。
    1. [初出の実例]「竿を〈略〉折らぬやうに加減をしながらグイと引きました。すると中浮(チュウウキ)になってゐた御客様は出て来ない訳には行きませんでした」(出典:幻談(1938)〈幸田露伴〉)

ちゅう‐うけ【中浮】

  1. 〘 名詞 〙 扇の一つ。上端がやや狭く開いた扇。中啓(ちゅうけい)より開きの少ないもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 加減

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む