中知(読み)ちゅうち

精選版 日本国語大辞典 「中知」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ち【中知・中智】

  1. 〘 名詞 〙 知恵知識が中程度であること。普通の程度であること。また、その人。
    1. [初出の実例]「上智はまなんで至るべきにあらずといへども、〈略〉などかその中智にはいたらざらめや」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)一)
    2. [その他の文献]〔春秋穀梁伝‐僖公二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「中知」の読み・字形・画数・意味

【中知】ちゆうち

普通の才。

字通「中」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む