中老田新村(読み)なかおいだしんむら

日本歴史地名大系 「中老田新村」の解説

中老田新村
なかおいだしんむら

[現在地名]小杉町中老田新、富山市中老田

塚越つかごし村の北方中老田村(大部分は現富山市)周辺にあった村。延宝二年(一六七四)に開発された先新村と同七年に開発された後新村からなり、寛保二年(一七四二)には、先新村は草高二九石(うち五石は元禄三年、二石は寛文五年、一石は享保三年の手上高)・免二ツ六歩、後新村は四一石余、免は同じ。先新村の百姓数四・頭振家数二、後新村は無住(「高免等書上帳」折橋家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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