中華門(読み)ちゅうかもん

世界の観光地名がわかる事典 「中華門」の解説

ちゅうかもん【中華門】

中国江蘇(こうそ)省の南京(ナンキン)市南部、雨花台に向かう途中にある城門。明時代には「聚宝門」と呼ばれ、1931年に現在の名称になる。南京城最大の城門であり、東西の長さ128m、南北の長さ129m、面積は1万6512m2の四重の大門である。1957年に江蘇省人民委員会によって江蘇省文物保護単位に指定され、1988年、国務院により全国重点文物保護単位に指定された。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む