中言神社(読み)なかごとじんじや

日本歴史地名大系 「中言神社」の解説

中言神社
なかごとじんじや

[現在地名]和歌山市吉原 坂本

旧村社。祭神天道根あめのみちね命の五世孫名草彦なくさひこ命と名草姫なくさひめ命の二柱で、名草一郡の地主神として祀られていた(続風土記)。「続風土記」は「紀伊国神名帳」にみえる「従四位上名草姫大神、従四位上名草比古神」を中言大明神社に比定している。また「中言」の語義について「中は中臣の中と同しく、言は即事なり、名草国造として神と君との御中を執持て、事を執行ふ職なれは中言と称せしなるへし」と記す。中言神社は冬野ふゆの朝日あさひ広原ひろはら(現和歌山市)などにもあったが(続風土記)、社伝によるといずれも吉原よしはらの当社を勧請したものという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む