中野良子(読み)なかの りょうこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中野良子」の解説

中野良子 なかの-りょうこ

1950- 昭和後期-平成時代の女優
昭和25年5月6日生まれ。大映演技研究所をへて,昭和45年三船プロに入社テレビ「大忠臣蔵」でデビュー,46年「天下御免」で人気をえる。映画は「二人だけの朝」が初出演。51年「君よ憤怒の河を渉れ」が中国でも大ヒットし,役名の真由美で知られた。WILL国際文化交流センター代表として国際交流活動をおこなう。愛知県出身。常滑高卒。本名は川崎良子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む