中鳶遺跡(読み)なかとびいせき

日本歴史地名大系 「中鳶遺跡」の解説

中鳶遺跡
なかとびいせき

[現在地名]津市大里窪田町 中鳶

志登茂しとも川南岸の標高一二メートルの低台地突端部に位置する面積四万平方メートルほどの広大な遺跡で、この豊里とよさと地域では最大の規模を有する。昭和四九年(一九七四)・五〇年に大里おおざと小学校の体育館建設に伴いその敷地部分約九〇〇平方メートルが発掘調査された。調査の結果、弥生時代後期の竪穴住居、古墳時代前期の竪穴住居三、平安時代中期の井戸一などの遺構が検出され、弥生式土器をはじめ、土師器須恵器緑釉陶器・砥石・土錘などの遺物が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 豊里 しと 高坏

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む