串縫い(読み)グシヌイ

精選版 日本国語大辞典 「串縫い」の意味・読み・例文・類語

ぐし‐ぬい‥ぬひ【串縫・具縫】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くしぬい」とも ) 縫い針で針目を表裏そろえて縫うこと。和裁の基本的な縫い方。運針縫い。
    1. [初出の実例]「綿布絹布及び地薄のセル羅紗等は、ぐし縫ひにして差支へないが」(出典:専門教育裁縫全書(1925)〈東京女子専門学校・<著者>東京裁縫女子校編〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む