デジタル大辞泉 「串縫い」の意味・読み・例文・類語 ぐし‐ぬい〔‐ぬひ〕【▽串縫い】 《「くしぬい」とも》表裏とも同じ大きさの細かい針目で縫う方法で、和裁の最も基本的な縫い方。洋裁では並縫いという。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「串縫い」の意味・読み・例文・類語 ぐし‐ぬい‥ぬひ【串縫・具縫】 〘 名詞 〙 ( 「くしぬい」とも ) 縫い針で針目を表裏そろえて縫うこと。和裁の基本的な縫い方。運針縫い。[初出の実例]「綿布絹布及び地薄のセル羅紗等は、ぐし縫ひにして差支へないが」(出典:専門教育裁縫全書(1925)〈東京女子専門学校著者>・<著者>東京裁縫女子校編〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例