丸かせ(読み)マロカセ

精選版 日本国語大辞典 「丸かせ」の意味・読み・例文・類語

まるかせ【丸・塊】

  1. 〘 名詞 〙 球のように丸めたもの。丸いかたまり。球。まるかし。まろかせ。
    1. [初出の実例]「人にてはあらで、鉄のまるかせをうみたまひけり」(出典:曾我物語(南北朝頃)四)

まろかせ【丸・塊】

  1. 〘 名詞 〙 「まろかし(丸)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「切口より焔のまろかせ、女房が、口に入ればうんと斗」(出典:浄瑠璃・嫗山姥(1712頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む