丸かし(読み)マルカシ

デジタル大辞泉 「丸かし」の意味・読み・例文・類語

まるかし【丸かし/塊】

まろかし」に同じ。〈日葡

まろかし【丸かし/塊】

《「まろがし」とも》丸めたもの。かたまり。まろかせ。
「鉄の―をのまむ時には、天の甘露なににかせむとする」〈百座法談〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「丸かし」の意味・読み・例文・類語

まろかし【丸・塊】

  1. 〘 名詞 〙 ( 後世は「まろがし」。動詞「まろかす(丸)」の連用形名詞化 ) 球のように丸めたもの。丸い塊。球。まるかし。まるかせ。まろかせ。
    1. [初出の実例]「鉄のまろかしをのまむ時には天の甘露なににかせむとする」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)閏七月八日)

まるかし【丸・塊】

  1. 〘 名詞 〙まるかせ(丸)
    1. [初出の実例]「団はまるいとよむぞまるかしのことぞ」(出典:玉塵抄(1563)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む