丸山廃寺(読み)まるやまはいじ

日本歴史地名大系 「丸山廃寺」の解説

丸山廃寺
まるやまはいじ

[現在地名]岡崎市丸山町 上地畑

おと川右岸の標高三〇メートルの段丘上に立地。第二次世界大戦前から古瓦が出土することが知られていたが、戦後美川中学校の建設工事で大量の瓦が出土。その時発見された円形の刳込みのある礎石の一つが、近くの加良須からす神社に移されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む