丸栖村(読み)まるすむら

日本歴史地名大系 「丸栖村」の解説

丸栖村
まるすむら

[現在地名]貴志川町丸栖

貴志川が紀ノ川に合流する地の近くの西岸に位置し、南は貴志川の支流丸田まるた川を隔てて前田まえだ村。村の中心は貴志川断層地帯中高所にあたる。「続風土記」は「丸栖の名義を考ふるに、円洲の義なるへし、此地北に紀ノ川ありて、貴志川南より来り、落合の処洲をなして其形半円の如くなるを以て、円洲まるすの名なり」と記す。中世は吉仲よしなか庄の地であったと思われる。地名は建治三年(一二七七)三月吉日の弐川氏系図目録(野口家文書)の、大多羅乳女おおたらちめ神社に関する記事中に「其外ニ日輪月輪之玉弐ツ有、就其丸栖ト書也」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む