丹上村(読み)たんじようむら

日本歴史地名大系 「丹上村」の解説

丹上村
たんじようむら

[現在地名]美原町丹上

丹南郡北辺の平野部に開けた村で、東部から南部にかけて溜池が集中、大座間池西側に四ノ坪・五ノ坪・六ノ坪・六ノ坪北など条里制と関係する字名が残る。古代丹比たじひ郡丹上郷(和名抄)の遺称地。明徳二年(一三九一)九月二八日の西大寺末寺帳(極楽寺文書)の河内国に「丹上広成寺」とみえる。「丹上」は他の例から考えると当地ではないかと思われるが、広成寺については未詳

文禄三年(一五九四)一二月二日の北条氏規宛の豊臣秀吉知行目録(北条家文書)によると「たん上村」六〇一石余が氏規領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む