丹漆(読み)タンシツ

デジタル大辞泉 「丹漆」の意味・読み・例文・類語

たん‐しつ【丹漆】

赤色のうるし。あかうるし。

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精選版 日本国語大辞典 「丹漆」の意味・読み・例文・類語

たん‐しつ【丹漆】

  1. 〘 名詞 〙 赤うるし。丹色のうるし。〔後漢書‐祭祀志・上〕

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普及版 字通 「丹漆」の読み・字形・画数・意味

【丹漆】たんしつ

丹を加えたうるし。〔後漢書、祭祀志上〕(梁)、上して之れを爭ふ。以爲(おも)へらく、~受命中興、宜しく當(まさ)に特異にして、以て天らかにすべしと。~時に印工、玉牒すること能はざるを以て、丹漆を用(もつ)て之れを書せんと欲す。~書は方石をしたる中に祕す。

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