デジタル大辞泉 「主旋律」の意味・読み・例文・類語 しゅ‐せんりつ【主旋律】 曲の中心となる旋律。また、比喩的に、文芸作品・評論などの主題や基調となる考えのこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「主旋律」の意味・読み・例文・類語 しゅ‐せんりつ【主旋律】 〘 名詞 〙 曲の中心的な旋律。転じて、文芸作品・評論などの、全篇を通じて中心となりながら展開される筋や論旨のはこびをたとえていう。[初出の実例]「鋪装路をひっきりなしに歩む遊客の靴音と、男を誘う女たちの嬌声が、執拗に繰返される主旋律のように響いていた」(出典:驟雨(1954)〈吉行淳之介〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例