デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久保田長朝」の解説 久保田長朝 くぼた-ながとも ?-? 江戸時代後期の農民。大和北窪村(奈良県御所市)の人。家業にはげみ,家運を回復する。名目銀の取り締まり,凶作の年の租税軽減をねがいでていれられる。紛争の調停,新田の開発など,村民の救済を心がけ,弘化(こうか)3年(1846)幕府から賞された。通称は助左衛門,助作。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例