20世紀日本人名事典 「久保竹外」の解説 久保 竹外クボ チクガイ 明治〜昭和期の茶道具師 生年明治17(1884)年10月26日 没年昭和49(1974)年5月28日 出生地奈良県高山村(現・生駒市) 本名久保 房治 経歴幼少のころから生地の奈良県高山村(現・生駒市)に伝わる茶道具の製造技術を学ぶ。柄杓、茶杓など60種類におよぶ茶道具を作った。多くの後継者を育成し、高山茶道具の発展に寄与した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久保竹外」の解説 久保竹外 くぼ-ちくがい 1884-1974 明治-昭和時代の茶道具師。明治17年10月26日生まれ。幼少のころから生地の奈良県高山村(生駒市(いこまし)高山町)につたわる茶道具の製造技術をまなぶ。柄杓(ひしゃく),茶杓など60種類におよぶ茶道具をつくったという。おおくの後継者を育成し,高山茶道具の発展に寄与した。昭和49年5月28日死去。89歳。本名は房治。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by