精選版 日本国語大辞典 「久廃」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐はいキウ‥【久廃】 〘 名詞 〙 廃してから久しく経過すること。久しくすたれていること。[初出の実例]「欲レ興二久廃之道一」(出典:古今和歌集(905‐914)真名序)[その他の文献]〔宋書‐何尚之伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「久廃」の読み・字形・画数・意味 【久廃】きゆう(きう)はい 久しくやめている。宋・軾〔蝗を捕へて浮雲嶺に至り、~子由弟を懐ふ有り、二首、二〕詩 久しく山行を廢して、犖(らうかく)(険路)に疲るるも ほ村を能くして、ひて淋浪(りんらう)たり字通「久」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報