久成(読み)くじょう

精選版 日本国語大辞典 「久成」の意味・読み・例文・類語

く‐じょう‥ジャウ【久成】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くおんじつじょう(久遠実成)」の略 ) 時間を超えた久遠の昔から真実の悟りを開いていること。
    1. [初出の実例]「所依の華厳経に二乗作仏・久遠実成をあかさざるに」(出典:日蓮遺文‐顕謗法鈔(1262))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む