所依(読み)ショエ

精選版 日本国語大辞典 「所依」の意味・読み・例文・類語

しょ‐え【所依】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「え」は「依」の呉音 ) よりどころとなっているもの。たよりとなるもの。能依に対していう。
    1. [初出の実例]「仏慧謂真智、大智亦仏俗智言既以慈為身、以仏智心、則為諸衆生所依明也」(出典法華義疏(7C前)一)
    2. [その他の文献]〔揚雄‐甘泉賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「所依」の意味・わかりやすい解説

所依
しょえ

仏教用語。事物のよりどころとなっているもの。法相宗では,心と心の働きが成り立つための3つのよりどころをあげ,それらは因縁依,増上縁依,等無間縁依 (とうむけんねんえ) であるとするなど,この語は種々に用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む