久津見晴嵐(読み)クツミ セイラン

20世紀日本人名事典 「久津見晴嵐」の解説

久津見 晴嵐
クツミ セイラン

明治〜昭和期の華道家,茶道



生年
安政1年(1855年)

没年
昭和6(1931)年10月29日

出身地
越前国(福井県)

本名
久津見 登志衛

経歴
福井藩士の子として生まれる。明治13年山本竹雲に学ぶ。竹雲が京都へ帰ったのち、文房流華道・茶道を創始した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久津見晴嵐」の解説

久津見晴嵐 くつみ-せいらん

1854-1931 明治-昭和時代前期の華道家,茶道家。
安政元年生まれ。由利公正の甥。越前(えちぜん)福井藩士の子。明治13年福井で山本竹雲にまなぶ。竹雲が京都へかえったのち,文房流華道・茶道を創始した。友人仙石亮(まこと)がいる。昭和6年10月29日死去。78歳。本名は登志衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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