久留米縞(読み)クルメジマ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「久留米縞」の意味・読み・例文・類語

くるめ‐じま【久留米縞】

  1. 〘 名詞 〙 福岡県久留米地方から産する絹糸、またガス糸の縞織物。古くからあったが、明治九年(一八七六小川とく女が新式織機を考案してから有名となった。くるめ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む