木綿糸(読み)モメンイト

デジタル大辞泉 「木綿糸」の意味・読み・例文・類語

もめん‐いと【木綿糸】

綿花を紡いで作った糸。また、それをより合わせて作った縫い糸。綿糸めんし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「木綿糸」の意味・読み・例文・類語

もめん‐いと【木綿糸】

  1. 〘 名詞 〙 綿花をつむいで作った糸。また、それを数本より合わせて縫糸としたもの。綿糸木綿
    1. [初出の実例]「右織物に相用候木綿絲売買渡世にて近在不申及」(出典:申合連判帳‐天保九年(1838)八月古事類苑・産業一七))
    2. 「それぞれ白い木綿糸が結びつけてある」(出典:鱸とおこぜ(1952)〈阿川弘之〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む