久米鳥島(読み)くめとりしま

日本歴史地名大系 「久米鳥島」の解説

久米鳥島
くめとりしま

久米島の北約二三キロに位置し、面積〇・〇六平方キロ、最高点一九メートルの低島。単に鳥島ともいい、方音ではクミトゥイといい、トゥイシマグヮーともよぶ。もと仲里なかざとう間切宇江城ういーぐしく村に所属。地形は北側の新生代第四紀更新世琉球石灰岩の海岸段丘と、その南側の同完新世沖積層の砂洲からなる。周囲は最大幅約五〇〇メートルのサンゴ礁に縁取られている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む