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乙女の祈り

デジタル大辞泉プラスの解説

乙女の祈り

赤川次郎の長編ミステリー。1996年刊行。

乙女の祈り

ポーランドの作曲家テクラ・バダジェフスカのピアノ曲(1852)。原題《La prière d'une vierge》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

乙女の祈り
おとめのいのり
Modlitwa dziewicyポーランド語
La Prire d'une Viergeフランス語

ポーランドの女流ピアニスト、バダルチェフスカTekla Badarczewska-Baranowskaが作曲したピアノ小品。彼女は1834年ワルシャワに生まれ、61年に同地で短い生涯を終えたアマチュア音楽家であり、この1曲だけで音楽の歴史に名をとどめることになった。56年にワルシャワで、3年後にはパリで出版された『乙女の祈り』は、題名が魅力的で、演奏にむずかしい技巧を必要としないために大好評を博し、以来、世界中でもっとも親しまれているピアノ曲となっている。高度な内容ではないが、19世紀のいわゆるサロン音楽の特徴をすべて備えた作品である。[三宅幸夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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