九十九島かき(読み)くじゅうくしまかき

事典 日本の地域ブランド・名産品 「九十九島かき」の解説

九十九島かき[水産]
くじゅうくしまかき

九州・沖縄地方、長崎県地域ブランド
九十九島海域産のかき。長崎県北部の西海国立公園に属する約170の島嶼群・九十九島で育つ。色が白く艶がある。ミネラル・ビタミン・グリコーゲンなどが豊富。2008(平成20)年8月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5158848号。地域団体商標の権利者は、佐世保市相浦漁業協同組合。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「九十九島かき」の解説

九十九島かき

長崎県佐世保市の九十九島(くじゅうくしま)海域産のカキ。殻は小ぶりながら大きな身が特徴。地域団体商標。

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