九州東海辺沿海村順(読み)きゆうしゆうとうかいへんえんかいむらじゆん

日本歴史地名大系 「九州東海辺沿海村順」の解説

九州東海辺沿海村順
きゆうしゆうとうかいへんえんかいむらじゆん

一冊 伊能忠敬

原本 伊能忠敬記念館

解説 文化六年から二度にわたって実施された伊能忠敬の九州測量に先立って、諸藩から提出された測量沿道の郷村関係資料と実際の測量を通して見聞・確認した統計数値などに基づいて作成した村別人家数などの一覧資料。村ごとの人家総数とその内訳本村と脇村別、もしくは郷士・百姓・浦浜人・町人などの集落・身分別で示す。忠敬の第二次九州測量が文化一〇年に終了してまもなく作られたと推測される。伊能測量隊は文化七年と同九年の二回にわたり鹿児島藩領の測量を行った。史料名は「九州東海辺」とあるが、鹿児島藩領の沿海全域に位置する海村はじめ内陸街道筋や鹿児島近在の村々、薩摩・大隅両国所属の島々の分も収める。

活字本 「伊能忠敬の鹿児島測量関係資料並に解説(鹿児島県史料集一〇)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む