九重の天(読み)キュウチョウノテン

デジタル大辞泉 「九重の天」の意味・読み・例文・類語

きゅうちょう‐の‐てん〔キウチヨウ‐〕【九重の天】

天の最も高い所。九天
九重2」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「九重の天」の意味・読み・例文・類語

きゅうちょう【九重】 の 天(てん)

  1. 天のもっとも高い所。九天。
    1. [初出の実例]「九重(キウチョウ)の天、八際の地始めて渾沌の境を出でたりと雖も」(出典金色夜叉(1897‐98)〈尾崎紅葉〉前)
  2. きゅうちょう(九重)
    1. [初出の実例]「一封朝奏九重(キウテウノ)天 夕貶潮陽路八千」(出典:太平記(14C後)一)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐左遷至藍関示姪孫湘詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む