精選版 日本国語大辞典 「乱心地」の意味・読み・例文・類語 みだり‐ごこち【乱心地】 〘 名詞 〙 とり乱した心。思い悩む心。また、すぐれない気分。病気の状態。みだれごこち。[初出の実例]「みだり心ちはまだおこたりはてねど」(出典:大和物語(947‐957頃)一〇一) みだれ‐ごこち【乱心地】 〘 名詞 〙 =みだりごこち(乱心地)[初出の実例]「みだれ心地いとあやしう侍りて」(出典:大鏡(12C前)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例