乱風(読み)みだりかぜ

精選版 日本国語大辞典 「乱風」の意味・読み・例文・類語

みだり‐かぜ【乱風】

  1. 〘 名詞 〙 風邪。かぜひき。また、風邪に基づく下痢などをいう。みだれ風。
    1. [初出の実例]「みだり風おこりてなん、きこえしやうにはえ参らぬ」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む