乾也焼(読み)ケンヤヤキ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「乾也焼」の意味・読み・例文・類語

けんや‐やき【乾也焼】

  1. 〘 名詞 〙 三浦乾也が、明治八年(一八七五)東京向島長命寺に開窯して、そこで焼いた陶器。乾山(けんざん)風の雅陶を得意としたが、乾也玉といわれた陶製根掛(ねがけ)かんざしの珠なども焼いた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む