乾干し(読み)カラボシ

デジタル大辞泉 「乾干し」の意味・読み・例文・類語

から‐ぼし【乾干し】

[名](スル)魚や野菜日干しにすること。また、そのもの。

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精選版 日本国語大辞典 「乾干し」の意味・読み・例文・類語

から‐ぼし【空干・乾干】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 魚や野菜などを日光でかわかすこと。また、そのもの。〔運歩色葉(1548)〕
  3. 何も食べていないこと。空腹
    1. [初出の実例]「薬取を、朝から昼迄空干(カラボシ)に仕やる一条」(出典談義本・教訓雑長持(1752)二)

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