乾笑(読み)かんしよう(せう)

普及版 字通 「乾笑」の読み・字形・画数・意味

【乾笑】かんしよう(せう)

冷笑する。〔宋書伝〕の妻~を罵りて曰く、君、百の阿家(母親)を爲(おも)はず、天子の恩に感ぜず、身死すとも固(もと)より罪を塞ぐに足らず。奈何(いかん)ぞ子孫を枉すると。乾笑して云ふ、罪至れるのみと。

字通「乾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む