乾笑(読み)かんしよう(せう)

普及版 字通 「乾笑」の読み・字形・画数・意味

【乾笑】かんしよう(せう)

冷笑する。〔宋書伝〕の妻~を罵りて曰く、君、百の阿家(母親)を爲(おも)はず、天子の恩に感ぜず、身死すとも固(もと)より罪を塞ぐに足らず。奈何(いかん)ぞ子孫を枉すると。乾笑して云ふ、罪至れるのみと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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