デジタル大辞泉
「乾」の意味・読み・例文・類語
けん【▽乾】
易の八卦の一。
で表す。陽の卦で、天や男にかたどり、方位では、戌と亥との間、北西に配する。⇔坤。
ひ【▽乾/干】
かわくこと。かわき。他の名詞の上に付いて複合語をつくることが多い。「―が足りない」「―潟」「―物」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「乾」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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乾
八卦の一つ。陽爻を三つ重ねてあらわす。自然界では「天」、卦徳は「健」、人では「家長・父」、属性は「金」、身体では「頭」、易数は「1」、方角では「北西」をあらわす。
出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の乾の言及
【易】より
…左の掌中にある筮竹を右手で8本ずつ除去していき,小指の分も入れて残りが8本以内になったらやめる。残りが1本なら☰乾(けん)(天),2本なら☱兌(だ)(沢),3本なら☲離(火),4本なら☳震(雷),5本なら☴巽(そん)(風),6本なら☵坎(かん)(水),7本なら☶艮(ごん)(山),8本なら☷坤(こん)(地)。これで内卦(六爻(こう)の下半分)が得られた。…
※「乾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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