亀の上の山(読み)カメノウエノヤマ

デジタル大辞泉 「亀の上の山」の意味・読み・例文・類語

かめのうえ‐の‐やま〔かめのうへ‐〕【亀の上の山】

《「列子」湯問に、天帝の命により15匹の大亀が首で支えているとあるところから》蓬莱ほうらい異称亀山かめやま

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精選版 日本国語大辞典 「亀の上の山」の意味・読み・例文・類語

かめ【亀】 の 上(うえ)の山(やま)

  1. かめやま(亀山)[ 一 ][ 一 ]
    1. [初出の実例]「かめのうへの山も尋ねじ船の内に老いせぬ名をばここに残さん」(出典:源氏物語(1001‐14頃)胡蝶)

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