デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀井少琹」の解説 亀井少琹 かめい-しょうきん 1798-1857 江戸時代後期の漢詩人,画家。寛政10年2月19日生まれ。亀井昭陽の長女。亀井南冥(なんめい)の孫。幼少より父,祖父の教えをうけて書にもすぐれた。父の門人三苫(みとま)源吾(亀井雷首(らいしゅ))と結婚し,夫の儒学教授をたすけた。安政4年7月6日死去。60歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身。名は友。別号に窈窕窕邱(ようちょうきゅう)。著作に「少琹詩集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例