亀割村(読み)かめわりむら

日本歴史地名大系 「亀割村」の解説

亀割村
かめわりむら

[現在地名]春野町東諸木ひがしもろぎ

東諸木村の東に新川しんかわ川を隔てて位置する。近世初期に成立した新田村で、「瓶割」(土佐州郡志)、「亀剖」(寛保郷帳)とも記される。元禄地払帳に「亀割村新田」とあり、高一一六石余、うち九八石余が貢物地、一七石余が一名の知行

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android