亀淵伝蔵(読み)かめぶち でんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀淵伝蔵」の解説

亀淵伝蔵 かめぶち-でんぞう

1827-1876 幕末-明治時代和算家
文政10年生まれ。肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦家につかえたが,のち町人となり,豆腐の御用製造などをいとなむ。珠算,天文術にすぐれ,町人の子弟におしえ,明治の初め珠算教師をつとめた。明治9年10月死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む