亀玉堂亀玉(読み)きぎょくどう きぎょく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀玉堂亀玉」の解説

亀玉堂亀玉 きぎょくどう-きぎょく

1779-1858 江戸時代後期の狂歌師
安永8年生まれ。本業は菓子商。江戸青山御手大工町にすみ,赤坂北斗連の判者をつとめた。安政5年8月8日死去。80歳。姓は塩野。通称は三升屋六兵衛。初号は三升鶴包。編著に「北斗連狂歌集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android