二つのわな

共同通信ニュース用語解説 「二つのわな」の解説

二つのわな

「トゥキディデスのわな」は古代ギリシャの歴史家トゥキディデスにちなみ、覇権国と新興国は戦争に陥りやすいとの考え。米国際政治学者グレアム・アリソン氏によると、過去500年間に新旧の大国が覇を競った16例中、12は戦火を交えた。「キンドルバーガーのわな」は、覇権国の不在が大恐慌後の1930年代の混乱を招いたとする見方。米経済学者の故チャールズ・キンドルバーガー氏が唱えた。当時は英国が衰退する一方、米国の覇権が確立していなかった。

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