二上山北麓遣跡群(読み)にじょうさんほくろくいせきぐん

最新 地学事典 「二上山北麓遣跡群」の解説

にじょうさんほくろくいせきぐん
二上山北麓遣跡群

Nijosan northern foot site group

大阪府・奈良県境の二上山の北麓所在。旧石器~弥生時代に,主として石器材料としてのサヌカイト採集採掘・石器製作を行った石器石材原産地遺跡群。大阪府羽曳野市・同南河内郡太子町・奈良県香芝市にかけて,70ヵ所以上の遺跡や散布地が知られている。羽曳野市株山遺跡では地表下のサヌカイト岩脈に達する深さ数mの竪坑うがち,サヌカイト塊を採掘した大規模な採掘坑群も検出されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松藤 和人

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む