二世三世(読み)にせさんぜ

精選版 日本国語大辞典 「二世三世」の意味・読み・例文・類語

にせ【二世】 三世(さんぜ)

  1. 二世三世も。現世はもちろん、来世も。未来永劫にわたって。永遠に。永久に。
    1. [初出の実例]「珠数をつまくり、二世三世を祈り」(出典:一休仮名法語(1481頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む