二刀遣(読み)にとうつかい

精選版 日本国語大辞典 「二刀遣」の意味・読み・例文・類語

にとう‐つかいニタウつかひ【二刀遣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 左右の手に大小二つの刀を持って戦う剣法。また、その人。両刀遣い二刀流
    1. [初出の実例]「二刀使い候てとてとも諸手にて漸一刀をあつかひ申候」(出典:葉隠(1716頃)八)
  3. にとうりゅう(二刀流)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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