デジタル大辞泉 「二刀流」の意味・読み・例文・類語 にとう‐りゅう〔ニタウリウ〕【二刀流】 1 両手に1本ずつの刀を持って戦う剣術の流派。宮本武蔵の創始した二天一流(二天流)などが有名。2 酒も甘いものも両方好きなこと。また、その人。両刀づかい。3 二つの物事を同時にうまく行えること。また、その人。両刀づかい。「投手と打者の二刀流をこなす」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「二刀流」の意味・読み・例文・類語 にとう‐りゅうニタウリウ【二刀流】 〘 名詞 〙① 二刀を用いる刀法。刀を左右の手に一本ずつ持って戦うもの。この刀法を用いる流派は様々あり、二天一流などが有名。② 酒もよく飲み、甘いものも好きなこと。また、その人。二刀つかい。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例