精選版 日本国語大辞典 「二尺八寸」の意味・読み・例文・類語 にしゃく‐はっすん【二尺八寸】 〘 名詞 〙 柄頭(つかがしら)から鐺(こじり)までの長さが二尺八寸(約八五センチメートル)の刀。また、通常はその長さだったので、刀の異称。[初出の実例]「本の時風やとくらん下の帯〈西鶴〉 一座氷れる二尺八寸〈惟中〉」(出典:俳諧・太郎五百韻(1679)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例