二股船(読み)ふたまたぶね

精選版 日本国語大辞典 「二股船」の意味・読み・例文・類語

ふたまた‐ぶね【二股船】

  1. 〘 名詞 〙 船体二股丸木舟一説に二艘をつなぎ合わせた船、つまり組船か。ふたまたおぶね。
    1. [初出の実例]「天皇、両枝(フタマタ)船を磐余市磯(し)の池(いけ)に泛ぶ」(出典日本書紀(720)履中三年一一月(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む