二重山稜(読み)にじゅうさんりょう

百科事典マイペディア 「二重山稜」の意味・わかりやすい解説

二重山稜【にじゅうさんりょう】

高山稜線部において,稜線が二重に並走し,中間凹地を発達させ,時に沼沢地をもつ地形。さまざまの成因が考えられている。たとえば山稜に並走する断層破砕帯節理などが雪によって浸食されて形成されるなど。
→関連項目周氷河地形

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