精選版 日本国語大辞典 「二重底」の意味・読み・例文・類語
にじゅう‐ぞこ ニヂュウ‥【二重底】
〘名〙
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第二二「二重底なる舟の行末 浪の声幽に消て形はなし」
② 転じて、ふた心のあること。また、その人。また、別々に混同せずに物事を考えること。
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