デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二階堂行実」の解説 二階堂行実 にかいどう-ゆきざね 1236-1269 鎌倉時代の武将。嘉禎(かてい)2年生まれ。二階堂行泰の子。二階堂行頼の弟。文永2年父の跡をついで鎌倉幕府の政所(まんどころ)執事,引付衆となる。文永6年7月13日死去。34歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
朝日日本歴史人物事典 「二階堂行実」の解説 二階堂行実 没年:文永6.7.13(1269.8.12) 生年:生年不詳 鎌倉幕府の 政所執事。二階堂行泰の子。弘長3(1263)年,危篤の兄行頼の後任として政所執事に任ぜられた。文永2(1265)年,引付衆。同5年,従五位下に叙され,信濃守となる。 (永井晋) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報