五か所商人(読み)ごかしょしょうにん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「五か所商人」の意味・わかりやすい解説

五か所商人
ごかしょしょうにん

江戸時代において糸割符(いとわっぷ)仕法により生糸貿易を独占した商人京都長崎、堺(さかい)の有力商人による糸割符仲間に、江戸大坂の商人も加えた後の呼称

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む